家事ラボ
日々さまざまな家事をこなすには、「優先順位」と「段取り」を考えながら計画的にすすめなければなりません。
多くの人々は、「手慣れ感」で、毎日生じる必要な仕事を無意識に組み立てていきます。
またどんな人にも、料理が得意でも掃除が苦手など、得手不得手があります。
さらにいろいろな「苦手」がある場合、家事が上手くこなせず、生活に支障を来すことはよくあること・・・かもしれません。
「優先順位が立てにくい」「物事の段取りが苦手」「細かなことを器用にこなせない」
人それぞれの特性にある苦手を把握したり、みんなが苦手に陥りやすい家事の課題を解決するために
ねっとワーキングでは、自身の子供との日々の暮らしで課題を感じ、工夫を重ねている養育者と、
栄養士・パン教室主催者・自閉症スぺクトラム支援士・障害者の職場適応の為のジョブコーチなど、
趣味や仕事で専門的技能を持つ養育者が、その手法を活かし、さまざまな場面での課題を共有して
自分自身で無理なくできること、助を得ること、すでにあるサービスや商品を活用することなどを組み合わせ、
「自分なりの家事」を探ることに、取り組んでみたいと思います。
まずは、みなさまやその周辺の方の家事でのお困りごとをお寄せ下さい。